アメリカの大会で盗難事件
北米リージョンのChallengersリーグを主催する「Knights Arena」は10月3日、同団体が主催した大会における選手登録料の盗難に関する調査を行い、盗難疑惑のある従業員を解雇する声明を発表しました。
Knights Official Statement pic.twitter.com/E7ec1W2bL9
— Knights Arena (@KnightsArena) October 2, 2023
スタッフを解雇
声明によると、9月21日に大会参加者から「Knights Arena」スタッフにイベントの返金を求める声が寄せられたことが発端となり、スタッフの一人が大会の参加費用を自分の個人銀行口座支払わせていたことが発覚しました。
その後、「Knights Arena」は24日に事件の詳細を調査することを宣言し、10月3日に調査結果を報告。事件への謝罪と併せて、同スタッフを即時解雇し、被害者の救済および再発防止に取り組むことを宣言しました。
また、アメリカ大陸を統括するVALORANTプレイヤー協会(AVPA)と協力して、被害者全員を記録していることにも言及しました。そして、地元当局に状況を報告し、元スタッフを「法律の能力を最大限に活用して捜査し、起訴する」としています。
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