27歳のベテランプレイヤー
日本を拠点に活動するeスポーツチーム「SCARZ」は10月13日、TORANECO選手がVALORANT競技シーンを引退し、コンテンツクリエイターへと転向することを発表しました。
【SCARZ #VALORANT】
— SCARZ #SZWIN (@SCARZ5) October 13, 2023
この度、VALORANT部門のTORANECO選手( @toraneco617 ) が、VALORANT競技シーンを引退し、コンテンツクリエイターへと転向することをご報告します。
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TORANECO選手の経歴
TORANECO選手はVALORANT競技シーン参戦後、「FIRST Gaming」や「Hexad」、「BLUE BEES」で活動。特にBBでは、Jemkin選手や善悪菌選手らとともに、VCT 2022 Challengers Japanで「Crazy Raccoon」や「ZETA DIVISION」にオーバータイムまでもつれる接戦を演じました。
2023年シーズンに所属した「SCARZ」では、引き続きコントローラー兼チームリーダーを担当。VCJ 2023 Split2 優勝、VCT Ascension Pacific 2位という結果を収め、インターナショナルリーグ進出目前まで迫りました。
ファンへのコメント
チームはTORANECO選手のコメントを公表。これまでの応援に感謝するとともに、今後はキャスターとして携わる予定であることを明かしました。
「報告にもありました通り、この度選手としての活動を引退することに致しました。 兼ねてより、応援して下さる方をはじめ多くの方に選手活動をサポートしていただき沢山の経験を積ませていただいた事に改めて感謝申し上げます。本当にありがとうございました。 私の中では選手の引退は前向きな考えでおり、名残惜しさもありつつも自身の選択肢に挑戦する機会を作った心積もりでいます。 これからの活動ですが、まずは第一にどういう形であれキャスターとして引き続きesportsに関わらせていただきたいと考えております。コミュニティ大会をはじめぜひオファーいただけると幸いです。所属につきましてもSCARZのコンテンツクリエイターという枠組みで身を置かせていただけることになりました。 つきましては実況解説やプレイを含めたイベントの出演などのご依頼は引き続きSCARZの方にお問い合わせいただければと思います。よろしくお願い致します。」
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