【VALORANT】パッチノート8.08が公開｜ヴァイパー・サイファーの弱体化やスプリットAサイトのマップ修正などを実施【ヴァロラント】

ヴァイパーが大幅な弱体化

Riot Gamesは4月30日、パッチノート8.08を公開しました。本パッチでは、ヴァイパーとサイファーの弱体化や、スプリットのマップ修正などが実施されます。

VALORANT パッチノート 8.08
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ヴァイパーとサイファーにアップデートが行われます。 pic.twitter.com/gFfXaGM4dt
— VALORANT // JAPAN (@VALORANTjp) April 30, 2024

以下、公式サイトからの引用になります。

パッチノート 8.08 詳細

エージェントのアップデート

チェンバー

チェンバーのセリフをアップデートし、レイナ、アストラおよびオーメンとの会話を追加

サイファー

パッチ7.09のアップデート以降、サイファーがセンチネルのロスターで確固とした地位を築いていることを嬉しく思いますが、広範囲の情報収集に特化したエージェントにしては、敵を足止めする能力が強化されすぎていました。また、対抗手段が存在しない「スパイカメラ(E)」を使ったプレイパターンも見られていました。

サイファーの「トラップワイヤー(C)」をアップデートして、対戦相手がトラップの発動後に対処できる時間を増やし、スロウの効果時間を短縮することで、トラップにかかったプレイヤーがデスを回避できる確率を少し高めます。

トラップワイヤー(C)
・再起動時間を延長：1秒 >>> 2秒
・「トラップワイヤー」のスロウ効果時間を短縮：2秒 >>> 1.25秒

サイファーが「スパイカメラ(E)」をプレイエリアに潜ませ、相手に気付かれることなく監視し続けるプレイが広まり始めています。自分がカメラで監視されていることが分かる効果音を追加し、敵に見つからないよう行動しているプレイヤーがサイファーの監視の目に気づけるようにします。

スパイカメラ(E)
・敵サイファーに「スパイカメラ(E)」で監視されている間、監視されているプレイヤーにループする効果音が聞こえるようになります。

ヴァイパー

ヴァイパーの強みを活かす方法が洗練されていくにつれて、彼女はメタのなかで圧倒的な存在となり、プロシーンでも常に採用されています。今回のアップデートは、コントローラーとセンチネルのハイブリッドというユニークな個性は維持しながらも、同じロールのエージェントと比較した際の弱みを明確にすることが狙いです。今後ヴァイパーはポジショニングにより注意を払いながら、持続時間が短くなった個々のスモークを、彼女の独自能力であるスモークのコントロール能力によって試合全体のなかで上手く管理する必要があると感じるようになるはずです。

・スモークの持続時間と再展開までのクールダウンを短縮することで、彼女が敵を足止めできる時間を総合的に減らし、毒素を上手く管理する必要性を高めます。スモークの展開に必要な毒素の最低量を増やすことで、対戦相手にとってはヴァイパーが毒素切れになったタイミングを突いて攻撃する余地が生まれるはずです。

・「ポイズンクラウド(Q)」が購入フェーズ中にしか回収できなくなることで、ラウンドごとに設置場所をより慎重に判断する必要が生まれ、戦略的に重要な場所において高い影響力を持つヴァイパーの個性がより際立つようになるでしょう。

・「スネークバイト(C)」のチャージが1つに減少することで、スモークが使えない間の穴埋めとしてこのスキルを自由に使うことができなくなり、毒素管理の必要性が高まるでしょう。持続時間が延長されるため、1回の「スネークバイト(C)」が毒のなかに留まっている敵に与えるダメージは非常に大きくなります。

「トキシックスクリーン(E)」と「ポイズンクラウド(Q)」
・個々のスモークの最大持続時間を短縮：15秒 >>> 13.5秒 >>> 12秒
・スモークの展開に必要な毒素の最低量が増加：20% >>> 30%
・スモークを消したあとに再展開できるまでのクールダウン時間が短縮：8秒 >>> 5.5秒 >>> 5秒

ポイズンクラウド(Q)
・購入フェーズ中しか回収できないように

スネークバイト(C)
・チャージ数が減少：2 >>> 1
・価格が上昇：200 >>> 300m
・効果時間が延長：5.5秒 >>> 6.5秒