【VALORANT】「ハーフタイムを迎えたと勘違いし、「くたばれ！」と叫びながらアルティメットを使った。チームメイトは「何してるの?!」と叫んでいた」Lakia選手が決勝でのミスについて語る【ヴァロラント】

ハーフタイムを迎えたと勘違い

6月9日に行われたVCT 2024 Masters Shanghaiのグラインドファイナルで「Team Heretics」を3-2で破り、見事優勝を果たした「Gen.G」ですが、同チームに所属するLakia選手が決勝戦で犯したミスについて自身の配信で語りました。

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— VCT Pacific (@vctpacific) June 9, 2024

該当するミスが発生したのは第4マップ：ロータスの第11ラウンド目。8-2でリードしていたGENは、フェイドを使用していたLakia選手の2キルなどでラウンドを取得しますが、ラウンド終了時にLakia選手が誤ってナイトフォールを発動。まだ最終ラウンドでないに関わらず、ラウンドの勝敗を左右できるアルティメットを使用してしまいました。

このミスについてLakia選手は配信で、「ロータスのアルティメットの件で何が起こったかというと、私はハーフタイムを迎えたと勘違いしていた。相手を倒した後、私は「くたばれ！」と叫びながらアルティメットを使った。チームメイトは「何してるの?!なぜアルティメットを使っているんだ?!」と叫んだ。ラウンドのスコアを見ると、8-3。私は「もうだめだ...次のラウンドで負けたら、私のせいで雪だるま式にラウンドをとられる可能性がある」と思った。」と当時の心境を明かしました。

結果、「Gen.G」が次の12ラウンド目も取得し、第4マップ：ロータスを13-4で勝利し、そのまま3-2で優勝を果たしました。