モンストの回答詳細

火力の高さは等級によるものですので、キラーの強さとは汎用性の高さ(どれだけ多くの相手に刺さるか)となります。よって判断基準は「発動機会の多さ」とし、キラーの等級は全て無印とします。また所有キャラの性能は無視し、アビ単体の性能を比較します。
せっかく上げてくださったのでキラー以外の火力アップアビも合わせてランキングにしてみますね。

1位：属性キラー
属性効果の上がる高難易度はもちろんのこと、キャラの充実に伴い低難易度においても有利属性で固めることが多くなったため、他属性にも乗る他のキラーと比べても腐ることはほぼ無く汎用性最高です。

2位：パワーモード
ステージ開始1巡目のみ実質全属性キラー。長引くと効果が切れてしまうものの、連れて行けば必ず発動するため高順位です。

3位：パワーオーラ
こちらも発動すれば実質全属性キラーです。パワーモードより低い理由としては、低難易度ではどちらも常時発動すること、その上で高難易度ではHP8割以上維持が難しいことが挙げられます。唯一の所有者であるネオが回復アビを備えているため発動機会が多いように思えますが、あくまでアビ単体で見ると3位かな、といった感じですね。

4位：ファーストキラー
敵に全く触れないことはほぼない為、こちらも発動機会100％を評価してこの順位に。敵の種族がバラけていると画面全体にキラーを乗せることができない為上3つには敵いませんが、クエストの構成に関わらず狙った相手にキラーを乗せることができるので5位以下のキラーとも一線を画しています。

5位：弱点キラー
全敵弱点無しのクエストはそこまで多くない為、ほとんどのクエストで発動する堅実さが高評価。ほぼ全てのボスに対して安定した火力を出すことができます。

6位：カウンターキラー
元祖”実質全属性キラー”。狙った敵・想定した敵にキラーが乗りにくい不安定さがあるものの、クエスト構成に関わらず発動自体はしやすいため高めの順位となっています。敵の攻撃順がボス→雑魚となっている為、雑魚処理をしてからのボス撃破には有効ですが、ボス特攻はしにくいです。

7位：ポジションキラー
クエスト構成に大きく左右されますが、例えば画面上側に全く敵が登場しないクエストもないため、発動機会は十分多いです。モンストは上下左右いずれかの軸でボスが真ん中にいることが多いので、特に真ん中に配置された敵にキラー判定が乗る点は大きいです。

8位：バイタルキラー
雑魚の同時処理等をする際にワンパンラインに乗せやすいという利点があります。開幕実質全属性キラーと言うとパワーモード級の強さに聞こえますが、仕様の都合なのかゲージにしか付きません(直殴りにしか乗らない)。体力半分以下になるまでキラーが乗り続けるので行動の1/2にキラーが発動すると思われがちですが、半分以下になった後に１.5倍の攻撃回数が求められるため実際は2/5しか発動していないので、意外と火力不足に陥りがちです。雑魚に強くボスに弱い印象。

9位：レザバリ、重力バリアキラー
クエスト構成にあまりにも左右されるので、実質種族キラーのようなものでしょう。とはいえさすがに特定の種族よりは出現頻度が高く、最近は属性レザバリも増えてきているため、種族キラーよりは上の順位にしています。

10位：種族キラー
基本のキラー。モンストオリジナルキャラが持つ種族はマイナーどころも含めて19種(神獣除く)と多いので、そのうちの1つにしか乗らない為汎用性は低いです。あくまでこれはアビ単体の評価であり、実際は「〇〇封じ」を始め複数の種族キラーを所持していたり、キラーの等級が高く設定されているためピーキーな性能に仕上げられています。

11位：連撃キラー
連続で攻撃すれば誰に対してもキラーが乗るので発動機会が多く思えますが、その等級の倍率に到達するまで必要なヒット数が多すぎます。たとえ連撃キラーMだとしても10ヒット以下では他のキラー無印より合計火力が低いですし、1体の敵に集中攻撃するのがクエストコンセプトに合わない場合も多くあるので、実質的な発動機会は少ないと考えられます。

12位：底力、状態異常底力
体力半分以下や状態異常中という条件付きかつゲージにしか付かない(直殴りにしか乗らない)為、キラーには劣ります。

例外：毒キラー
友情やSS効果といった他の要素との組み合わせが必須なのでアビ単体としての評価が難しく、ランキングとして比較することができませんでした。


あくまで個人的見解ですが、1〜4位と10位〜12位は割と共通認識で、5位〜9位は人によって入れ替わりが激しそうなイメージですね。