デーヴァダッタってどんな人？

簡単に言えば、釈迦(シッタルタ)の政敵ですね。
釈迦は元から高貴な出で立ちであり王族の一人でした。

その出で立ちから出家をしたとはいえ世間に及ぼす影響は非常に大きかったのです。

悟りを開いた釈迦は弟子を多く取りましたが、それが一つの大きな力になってしまいます。
世間でも釈迦に対して好意的であり、一部の為政者などは目障りに思いました。

そこで弟子の一人であるデーヴァダッタがその力を自らのものとするために最高指導者である釈迦を亡きものにしようとします。

結果的には釈迦の摩訶不思議な力によりどんな手を使っても亡きものには出来ず、最終的に聖人を害したことによる罪で地獄に落とされるのです。

彼自身は目的があっての背信とも言われているので純粋な悪人ではないのかもしれません。
釈迦の童話を端的にまとめてみました、参考までに。

キリストに対するユダのポジションです。

釈迦の従兄弟であり、弟子であり、寝首を掻いて最高指導者になろうとした裏切り者。

過去に手塚治虫のブッダを読んだだけのうろ覚えですし、ブッダ自体が手塚治虫の創り上げた世界観のお話なので、実在の仏教上での解釈とは若干違うみたいですがザックリしたイメージとしてはそんな感じかと。

なんかしょぼい

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他の人が真面目な回答をしてくれているので、私からはこれを。
ヤマトタケシに7つの化身の力を与えた人です。
そのおかげで日本人がしねしね団から守られ今日生きていられるんです。

釈迦に結構身近な存在で有りながら追い付けないことに人知れずキレ、騙された大賞のもうちょっと大規模なやつくらいので釈迦を******うとしたけど精神力で負け、生きながら地獄へ落とされた人。

要約するとこんな感じですね！スタンド使いみたいな負けかたしてるな(´・ω・｀)

ブッダの弟子の一人・・・だったのだけどブッダにゾウをけしかけたり毒を塗ったツメで襲い掛かったり他の弟子をごっそり連れて独立したりした人です。

ちなみに彼の弟で、同じくブッダの弟子のアナンダという人がいますが、こちらはガチ聖人の良い人です。

真っ先にレインボーマンを思い出す世代です。

ちょっとググってみた感想としては仏陀と仲たがいしたから仏陀を崇拝する一派から悪人扱いされている人って感じですね。

仏教の世界における悪の権化的な扱いだそうですが、
一方で敵対視していたのは仏陀に対してのみだったと言われていたり、
前世の頃から仏陀に苦渋を舐めされられていたという因縁があったりするらしいです。