モンストの回答詳細

つまりは、基本姿勢は変わらずに課金アイテム拡充したらええやんってことですね。
確かに、なるほどそうだなと感じました。基本プレイ無料で新規の門戸は開放しつつ、課金者の選択肢が増えることは確かにありですよね。

その上であえて問題点を考察するなら
・「課金」に対するアレルギー地味た反応
・「限定感」の集金力

はあるかなと感じます。
1つ目は主が言う通りの「金儲けは悪」という謎の風習＋「金かけてないぞ謎マウント集団」もあるかなと。昨今「無料」という事が驚くほどありふれています。無料が当たり前で、無料でやっていることに対する謎の誇りを持った方々が一定数います。
本来、無料で提供出来るのはそれ自体が宣伝の役割を果たしたり、サービスを受けた人たちの口コミ効果を期待したものでしょう。広告をうつのだって馬鹿にならない金額がかかりますからね。しかし、有料コンテンツに過敏に反応する方々は大体無料ga誇りユーザーです。宣伝効果を期待している無料ユーザーが悪評を流せばそれは広告として非常にBADです。そもそも課金に不満がない人は声を上げませんからね。

2つ目は「限定」の力です。よく食べ物なんかでは、最初の1口や1つ目の満足度は極めて高く、続けての2つ目は満足度が半減すると言います。課金アイテムもそうで、たまにやるから「限定感」が生まれ欲し「最初感」が満足度を高めます。今回の6周年マルチガチャでさえ、3番煎じとなると初回のインパクトに遥かに劣りますからね（まぁ今回は周年という特別イベントや前座が盛り上がりすぎたとかありますが）。ガチャ関連では、恐らく数回続くと集金力はガタ落ちしてそこで安定すると思います。であれば、高い集金力があるコンテンツを断続的にやった方が、長い目で見ればプラスになるのかも知れません。そして何より大切なのは「本当に売りたい限定品」は安売りしない事です。だって勝手に買うんだから。

アイテムに関しては分かりません。後追いユーザーには好材料かもしれません。無課金ユーザーも一部はアイテムのみ課金してくれるかもしれませんが、しない人は絶対にしないでしょう。そう考えると、1ユーザー辺りの賞味期限に上限があると仮定すれば、課金アイテム実装は単純にユーザー賞味期限の根本的短縮に繋がるような気もします。

ただでさえ新装開店リニューアルオープンが困難なソシャゲなので、老朽化した柱や建物を、補修しながら増築するのは建造物上問題ありまくりなんでしょうね。ある意味運営が建物自体に一定の見切りをつけられない限り大胆な行動は出来ないと思います。