緑谷出久と空閑遊真について

空閑遊真はコネクト無視していいどころか獣神化と併用して霧対策に使えるまであるのですがデクはアンフェアと併用できないハンデを越えるほどのメリットはないですね。アンフェアと併用しない場面であっても獣神化の火力でだいたいいいです。

デクはSSの仕様が全く同じなので、メリットとデメリットで比較します。

○メリット
・対応ギミックに魔法陣が増える
・SS倍率が若干上昇(ステ低下込みでも威力高)
○デメリット
・複数編成実質不可
・全ステータス若干低下
→道中でも活躍するクエストにおいて複数編成するなら獣神化、SSワンパン要員として道中の活躍を気にしないなら改

最近は光ワープブロックの枠も充実してきておりデクをギミック適正枠として複数連れて行く機会もほぼ無くなった上、直近だと轟絶ムラクシャのようにワンパン目的のみで採用する事はまだまだあるため、私は改にしています。


一方空閑はコネクトを無視しても問題無い性能なため、1番の相違点であるSSの仕様で比較します。
○改SS
・弱点に当てられれば基本的に獣神化より強力=プレイヤーの配置力依存
・ボスの中心を狙う為、中心弱点の相手には安定して最大火力を発揮
・超スピ解放がデフォなので配置が難しい&自強化で削り切ってしまうリスクが比較的高い
・防御ダウン倍率が低いため、ワンパン失敗時の後続への恩恵は少ない
・単体だとSS短縮でワンパン周回の速度が上がる
○獣神化SS
・直殴り追撃の合計倍率が高く、例えば弱点無しの相手に対しては改より強力
・追撃の軌道が固定で6回に分かれている為、追撃の全てが弱点に当たる事は稀=軌道上にどれだけ弱点があるかというクエスト依存
・防御ダウン倍率が高い上に攻撃ダウンも乗るため、ワンパン失敗時の後続への恩恵が大きい
→ボスの弱点位置次第、安定か高火力か

基本的には獣神化SSの方が扱いやすいので私は改から戻していましたが、例えば直近だとプッチ超究極(前半の方)が中心弱点だったのでその際は改にしましたね。獣神化だと弱点が左右にあるボスに対して火力が出ないのですが、では改なら火力が出せるかというと配置が上手くいかなければ結局同じ事なので…正直好みの範疇だとも思います。


また獣神化or改問題全般において言える事ですが、この2形態は素材を使えばいつでもスライド可能ですので、出てきたクエストに合わせて形態を変えるというのが最適解と言えるでしょう。

緑谷出久の場合はメイン対応ギミックのワープがコネクトになるので、実装当時は批判がありましたね。複数体使う場面が多かったですから。それによって使用率もかなり下がったのではないかと

空閑遊真の場合はおまけなので気にしなくてもいいですが、SS仕様が違うので使い分けです。ご質問がコネクト関連なのでSS仕様の説明は割愛しますが、改のSS使えるクエストではコネクトのSS短縮ある方が便利です

とりあえず改にする
使えないと判断したら元に戻す
それだけの事

空閑に関しては他の方の言う通り、SSの仕様が異なるのでクエストに応じて使い分ける形になりますが、デクはSSの仕様が変わらないし、ワンパン枠として1体入れるだけなら獣神化改の方が火力が高いので改にしてます。