モンストについて質問してみよう。
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滝夜叉姫について
新降臨の滝夜叉姫の神化についてですが、あれ膝から下がないですよね? 「何でだろう?」と思いつつ調べてみても足から下がないことについての記述が全くなく・・・。 一度なぜと思った疑問を残したままにするのも自分的に好ましくないことなので・・・。
誰かご存知の方いらっしゃいませんか?
これまでの回答一覧 (6)
貴船神社に関連して能の「鉄輪」から着想を得たものだと思われます。
清明と対峙する鬼女が脚に火を灯した鉄輪(車輪)を戴きとあるのでそのイメージなのでは。
ただ滝夜叉姫=鉄輪の鬼女ではなかったと思います。荒御霊つまり怨霊と化した滝夜叉姫に鉄輪の鬼女のイメージを投影したデザインだと考えるのが妥当なのかなと思います。
そういった観点から、能の「鉄輪」について調べると納得できる点もあるのではないでしょうか。
誰よりも先に言います
「足なんて飾りです。偉い人にはそれがわからんのですよ」
最初は曲げてるのかと思ってましたが、無さそうですよね。私も調べましたが、特に元になったネタは見つかりませんでした。
まぁ、魔人ですしね…。言ってしまえば、何故角が生えてるのか?っても言えますし。
※角に関しては、鉄輪のイメージから来てるのでしょうが。
逆に、同じ魔人のシャークマンは鮫なのに足がありますしね(笑)
荒御霊の通り"霊"だから。
他の"霊"キャラに足があるかないかについては、
それぞれの絵師の思い付き。
…だと思います。
滝夜叉姫の足の欠損については元ネタはありません。
簡単に言うなら、怨み→ひどいことをされた→足を切断されるなど痛々しいイメージ、のようにただの作者の思いつきです。
滝夜叉姫の足が無い点については
恐らく元ネタ準拠では無いと思われます。
個人的に調べてみましたが特に見つかりませんでしたので・・・。
以下私見です。
不快に思う人が居ようと萌要素としての"欠損"は確かに存在します。
ならばそのニッチな層の目を惹くためのポイントとして採用するのも
一応、道理は通っています。(倫理観などを考えないとして)
そして今回、それを取り込むにあたって
史実に依った強いイメージが無い滝夜叉姫が選ばれたのでは?
と考えれば一応納得は出来なくもありません。
(例えば伊達正宗は『隻眼』という確固たるイメージがあるが
滝夜叉姫は知名度も相まってそういったイメージの固着が無い為)
絵師の自由な解釈、或いは好みの元生まれたイラストだと
そう考えるのが一番自然・・・なんでしょう、多分。