モンストについて質問してみよう。
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モンストの回答詳細
勇者と賢者と魔獣使い(妄想とも言う。
リコル→勇者、彼女、リコル
ベルスター→ベルさん
スキッティ→ティーさん
日付は適当です。
6月15日
今日も相変わらず魔王討伐の為に魔王城へ向かっている。ベルさんが考えた魔法を試してみたものの、体力の消耗が凄まじかったので、自分には使えないらしいと説明した。あいにく自分は魔法を使うのは苦手だからだ。
7月3日
ティーさんの相棒の体調が優れないので、近くの町に寄り道することとなった。まぁただの風邪らしいので、数日すればまた発てるだろう。ベルさんがホムンクルスの研究をしているのを知ったのはこの町だった。休息のはずが色々と疲れる結果となった。
7月27日
最近リコルの様子がおかしい。天井知らずの明るさはなりを潜め、魔王城を眺めていることが増えてきている。自分はそんな彼女をずっと見ていた。可愛いなぁ。なんて煩悩まみれの脳内を見られていないことを信じてその日は終わった。
7月30日
魔王との戦いは決着した。でもリコルは非常に辛そうに戦っていて、自分も途中で気付いた。彼女が大切にしている首飾りが魔王にも着いていたことに。一刻程の戦闘の後、勇者の手によって討たれた魔王は消え、城の崩壊が始まった。ベルさんが避難するように言っていたが、後で行くと言い、二人には避難してもらった。落ちていた首飾りを拾い上げると光を放ち、自分とリコルを包んでいく。光が弱くなると彼女の見た目に変化が訪れる。その見た目は魔王そのものだった。その光の効果は自分にも現れていて、まさに【魔族】と表すのが正しいと思う。魔王は言った。「世界の半分貰えるなんて凄くない?」と。『凄いと思います』と自分は答えた。
魔王と勇者の運命の輪はまだ廻るらしい。
日記というかリコル一行の冒険に着いていけたら自分ならどうするのかなぁなんて考えながら書きました。リコルちゃんが魔王になったら?そりゃあ俺も魔王側に移るよ当たり前でしょう?