モンストについて質問してみよう。
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実質HPの求め方って?
モンストのキャラには、各属性耐性持ちのキャラがいますよね。進アテナ、ブラフマー、神リボン、神アラジン、イザナギ、ムラサメ、ムラマサetc...こいつらの実質HPは属性有利の場合は3万近くになるというのをよく聞くのですが、どの様な計算で求めているのでしょうか?
友人に聞いてみてもいろんな答えが返ってきていまいち分からなかったので、具体的なキャラで計算式等を書いてくれるとありがたいです。
これまでの回答一覧 (4)
まずは基本的な「属性有利」についてですが、これは単純にモンストの「火は木に強く、木は水に強く、水は火に強い」「闇と光は相克」という原則の元、例えば「水属性モンスター」が「火属性の攻撃」を受けてもダメージは「約33%(0.66倍)」削減され、逆に「水属性攻撃」を「火属性モンスター」に当てるとダメージは「1.33倍」になるというものです。
また「属性耐性アビリティ」は敵から「対象の属性攻撃」を受けた場合にダメージを「25%(0.75倍)」削減してくれるというもので、例として「火属性耐性アビリティ」を持った「進化アテナ」であれば、敵から「10000ダメージ」の「火属性攻撃」を受けた場合、「10000×0.75=7500ダメージ」に抑えてくれるということです。
つまり「進化アテナ」が「火属性攻撃」を受けた場合はこの2つが重複して適用されるため、計算式を重ねてみると「10000×0.66(属性有利)×0.75(火属性耐性)=4950ダメージ」となり、実に半分以下までダメージを抑えることができるわけです。
これを友人が言っている「実質HP」として考えてみると、進化アテナのHPはタスカン時で「23939」、これに属性有利倍率と属性耐性倍率の式で逆算すると、「23939×(1÷0.66)×(1÷0.75)=約48361」となり3万どころか5万に届く「実質HP」となります。
もしわかりにくければ逆の例で、進化アテナがHPを「48361」持っていたと仮定して、「48361の火属性攻撃」を受けた場合、「48361×0.66×0.75=23939」となり、元のHP分しかダメージを受けていないことになります。
これが「実質HP」の考え方です。
またこれが「闇と光」の関係になるとお互いに「与えるダメージ」も「受けるダメージ」も「1.33倍」になりますので少し話が変わります。
例えば「闇属性耐性」を持った「光村雨」が「10000ダメージ」の「闇属性攻撃」を受けた場合には、「10000×1.33(属性不利)×0.75(闇属性耐性)=9975ダメージ」となりほぼ「等倍」に戻すことができ、光村雨の攻撃は1.33倍のままなので、まさに「一方的有利」な状況を作ることができます。
ただし文中を見ていただいて気づかれたかと思いますが、各倍率が適用されるのはあくまで「対象の属性攻撃」を受けた場合で、敵の中には爆発等の「無属性攻撃」や火属性モンスターでありながら闇属性攻撃等の「別属性攻撃」を仕掛けてくる者もいるのでその場合は上記の倍率は適用されないことになります。
長々と書いてしまいましたが参考になれば幸いです^^/
神化リボンのLV極タスカンのHPは24787です
キリ良く25000で扱います
ダメージ軽減は
「3割減(30%)」と、「2/3になる(33.333‥%)」の記述のものがあり、どちらが正しいのかワカリマセンので、30%減で扱います
HP25000はダメージ5000の攻撃を5回受けられます
ダメージ5000の攻撃は属性有利で30%減されると
5000x0.7 で 3500 になります
HP25000なら、7.14‥回受けられます
ダメージ5000の攻撃が7回も受けられるので、実質HPは35000と考えられます
ダメージ5000の攻撃は属性有利で30%減にさらに属性耐性で30%減されると
5000x0.7x0.7 で 2450 になります
HP25000なら、10.2回受けられます
ダメージ5000の攻撃が10回も受けられるので、実質HPは50000と考えられます
HPを軽減倍率、つまり0.75で割りましょう。
一番分かり易いのがイザナギで、全属性耐性なので
無・闇属性以外の攻撃しか来ないなら
実質HPは21407/0.75=28542です。
が。
毒は通常通りのダメージが入りますし
前述のとおり無属性は軽減されないため
実質HPを頼りに動いてると計算が狂って死んだりします。
バジリスクのような毒がきつい降臨や、
スルトやアスタロトといった爆発が強烈な降臨には注意しましょう。
う〜ん、この「実質HP」なる考え方、
条件を考慮しないと問題アリなんですよね…。
たぶん言い出した人は次のように考えたんでしょう。
イザナギでいえば、21407ダメージ喰らったら死にますが、これは実際には属性耐性により75%に減らされたダメージです。低減される前の100%のダメージが、いわゆる実質HPということになります。
よって式で表すと(実質HP=xとします)、
x:21407=100%:75%
0.75x=21407
x=28542
つまり実質HPは28542となります。
有利属性を考慮する場合、上記と同じ式にそれぞれ数値をあてはめて、さらに66%(このサイトでは約0.7倍と記述)で割ればいいだけです。不利属性なら133%(このサイトでは約1.3倍と記述)で割ります。
【ここからが本題】
ただし、この実質HPという考え方はヘンなところがあります。モンストは4キャラでHPを共有しているわけです。耐性持ちがパーティーに1体なら、そのキャラが攻撃を食らう確率は25%です。たとえば敵の攻撃が全部イザナギさん以外に飛んでいったら、耐性の効果はゼロになってしまいます。
仮にここではイザナギさんが25%の確率で攻撃を受けたとして、
(28542ー21407)×25%=1783.75
パーティーに属性耐性が1体なら、HP増加分は実際にはこんなもんでしょう。属性耐性が4体の場合にのみ、実質HPの考え方は成り立ちます。