ふと思ったことですが、、、

クシナダ・神ルシファーの他に強制号令ＳＳを持っているのは神化ベートーヴェンだけで、１０００以上いるモンスターの中で３体というのはとても貴重ですね^^
ちなみに参考までに各キャラの攻撃力・速度倍率は下記の通りです。
　　　　　　自身攻撃力　自身速度　味方攻撃力　味方の速度
クシナダ　　1.8倍　　　 9.2倍　　 1.8倍　　　 0.95倍
ルシファー　1.2倍　　　　 5倍　　 1.2倍　　　　 2.5倍
ベトヴェン　1.2倍　　　　 9倍　　 1.2倍　　　　1.25倍

本題についてですが、おそらく他のモンスターのＳＳとの攻撃力格差を大きくしないため、逆に号令系ＳＳを打つことでパーティが受けるデメリット（ダメージ・危険性）等の「バランス」を取るための設定ではないかと思います。

例えば素アビリティでアンチ重力バリア(AGB)を持っていないものまで重力バリアに引っかからないようにしたら、仲間全員で進化クーフーリンや進化アトス、進化猪八戒のＳＳの「オールアンチショット」を打ったのと同じことになってしまいますので単純に彼らの４倍前後のダメージが出てしまいます。
それだとあまりにも強すぎですし、逆にダメージウォール(DW)や地雷を有効にしてしまうとあまりにもハイリスクハイリターンなＳＳとなってしまうばかりか、パーティ構成の幅が極端に狭まってしまう（ADW・MS持ちを入れないといけない）のでそれもできないということでバランスを取って「重力バリア」だけを有効にしたのだと思います。

それにしても使い方によっては非常に強力なSSですので、ＳＳ以外のステが微妙な神化ベートーヴェンはなかなか輝けませんでしたが、高いステと強力なバリアアビリティと友情コンボを兼ね備えた神化ルシファーがいまやモンストのイメージアイコンとなったのもうなずけますね^^

そういうシステムにした本当の理由は運営にしかわからないでしょう。

ここからはあくまでも私の憶測になります。
まず、攻撃面で考えると最も邪魔なのはやはり重力バリアです。
ワープも確かに邪魔ですが、動いている間は攻撃できる可能性は0ではありませんし、ある程度避けることも可能です。
しかし、重力バリアはボスに張られていると避けることは不可能です。
号令SSは重力バリアの影響さえなければ容易に200万程度出せてしまうわけですから、受けるようにしようと考えたのかもしれません。

次に防御面ですが、ただでさえ打った本人はダメージウォールや地雷の影響を受けるのに、他のキャラまで受ければそれらが出るクエストでは撃ってられません。

攻撃面で最も影響が出る重力バリアを有効にしたのだから、せめて防御面は甘くしようという考えではないでしょうか。

4体が同時に動き出す事で、ダメージ・軌道等のデータが処理しきれなくなり、アプリが落ちちゃうからだったりして。重力バリアで動きを止めてしまえば、処理するデータは減るでしょうし…あくまで想像ですよ。