モンストについて質問してみよう。
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モンストの回答詳細
サンクチュアリドラゴンの外見的な特徴は
①まず全身に体毛を持っていること。
②前脚と後ろ脚のおおきさがほぼ同じであること。
③にも関わらず前脚(手)のみ発達した爪を持ち、その形状が前後で顕著に異なること。
④ツノを持っていること。
⑤口がオウムのくちばしの様に上が大きくかぶりこんでくるような形状をしていること。
⑥異様に太くたくましい尻尾
⑦歯が少ない
これらを恐竜や現存の動物に当てはめて考えてみましょう。
①もしも全身の体毛が羽根と同じく羽毛だとすれば、それは獣脚類(ティラノサウルスなど)の特徴と合致しており、獣脚類は現在発見されているものはほとんど肉食で、すべて二足歩行です。
ほかにも獣脚類は頭が大きめ、脚が早い種が多い(あくまで多い)という特徴もある程度サンクチュアリドラゴンに酷似しています。
②前脚と後ろ脚のおおきさがほぼ同じなのは犬やライオン、その他の獣に通じる特徴です。これらは前脚と後ろ脚の機能がほぼ同じ(同じ程度歩行に利用する)ため近いサイズになりがちなためです。
サンクチュアリドラゴン自体、ざっくり見た感じも恐竜と言うよりは犬やトラに近い見た目です。
ティラノサウルスや鳥などは極端な例ですが、前脚を歩行に使わなかった種は次第に前脚が退化小型化していきます。鳥に関しては前脚は完全に消滅しています。
この点をかんがみればサンクチュアリドラゴンの前脚が太いのは歩行に使用していると考えるのが妥当です。
③ライオンや犬などは前後の足の形状がほぼ同じです。前脚のみ極端に形状が異なるのは人間や猿などに通じるところがあり、歩行以外の用途(物をつかむなど)のため形状や爪などが発達したとも考えられます。
したがってサンクチュアリドラゴンの前脚は歩行以外の用途もあったのかも。と推察することが出来ます。
④⑤これは完全に角竜類と呼ばれる恐竜の特徴に酷似します。有名な種ではトリケラトプスでこれは大型で4足歩行ですが、その祖先とされるプロトケラトプスなどはもっと小型で二足歩行していたと言われます。その頃はツノはなかったそうですが。
⑥の特徴はカンガルーに酷似します。カンガルーは人類と鳥類以外で陸上で二足歩行する数少ない動物です。カンガルーの前脚は闘争用で歩行用ではありません。
⑦歯が少ないというのは硬いものを噛み砕くのに適していません。おそらくあまり咀嚼しないで食べることができる柔らかい草などを舌で持って絡め取って摂取するか、鳥のように小さな虫のようなものを丸呑みにする生態なのでしょう。サンクチュアリドラゴンには八重歯のようなものも見えますが下に噛み合わせる歯がないため咀嚼という意味では特に用途を持ちません。
それらを踏まえて
サンクチュアリドラゴンの話に戻りますが、
前脚の大きさと、肉球が存在する点を見て、前脚に歩行用途があるのは間違いありません。おそらく通常4足歩行でしょう。獣脚類のくだりを書いておいてあれですが、どう贔屓目に見ても胸毛あたりの毛は羽毛ではないでしょう。
ただし前脚の形状や尻尾の質量から察するに4足走行にはやや不向きで、走行時においては2足ないし前脚はわずかに地面に設置する程度(猿やチンパンジーのように)で極めて前傾姿勢で移動し、
戦闘時においては後ろ脚だけで立ち、尻尾の筋肉と質量で身体全体のバランスを取り、前脚の鋭い爪を用いてカンガルーのように戦闘する生態なのでしょう。
手がメインウェポンなのはあまり発達していないツノや牙、また頭突きに優位なフリルがないことや、なだらかな頭の形状からから見ても明らかです。
したがって私の見解では
通常4足歩行、走行及び戦闘時2足+尻尾です。
両者痛み分けで仲直りできますねやったね!
タイトル通りサンクチュアリドラゴンについて友人と喧嘩しました。
内容はサンクチュアリドラゴンが二足歩行なのか四足歩行なのかです。
私としては足の形かたして二足歩行だと考えたのですが、
友人はこんなのが二足歩行だとおかしいと外見で判断していました。
いったいサンクチュアリドラゴンは何足歩行なのでしょうか?
皆さんの意見をお聞かせください。
つまらないことですがなにとぞよろしくお願いいたします。
もっと言えば プロトケラトプス科から 生存競争を生き残るために大型化し、体を支えきれなくなって四足化したトリケラトプスとは違う進化ルートを辿り、 プロトケラトプス科から少し獣脚類よりに進化した種だと考えればある程度羽根の羽毛、頭頂部のツノの説明もつきます。 その場合大きいもので体高1.5m、全長4m、体重500kg程度で草食ないし、魚食、昆虫食でしょう。